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転職コラム

社内SEは楽すぎて暇?つらい現実とワークライフバランス

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社内SE楽すぎで暇だがつらい現実とワークライフバランス

社内SEは楽と言われますが、実際に経験したものでしか分からない現実があります。

楽すぎる、暇、という世間の声は事実です。

ワークライフバランスを保つこともできます。私はほぼ定時帰りでした(それでも年収は892万円に達しました)。

しかし、つらい思いをして辞めるエンジニアもいます。

IT職種の中でも特殊な立場にある社内SE、その実態をお話します。

社内SEは楽すぎて暇

私は、下請けプログラマーから始まり、ITベンチャー、社内SE、ITコンサルタントと経験してきました。

その中でも社内SEは、楽すぎると言っても過言ではない仕事内容でした。

下請けプログラマーやITベンチャー時代は、深夜残業や休日出勤、不具合発生時の緊急呼び出しなど日常茶飯です。

ITコンサルタントに至っては、毎日深夜2時まで働き、朝6時に家を出る生活が数ヶ月続くこともありました。

それに比べ、社内SEは毎日定時帰りすることも可能な職種です。

なぜ社内SEは定時帰りできるのか、なぜ楽すぎて暇なのか、理由はいくつかあります。

納期

まず、社内SEは社内のシステムを担当するため、納期に追われることが少なくなります。

売上に多大な影響を与えないシステムであれば、納期に多少遅れても許されてしまいます。

納期に追われにくい、これは社内SEの大きな特徴です。

一方、社外のシステムを担当するIT業界のエンジニアは、外部の会社にシステムを納品します。

納品しないと売上・入金されないため、納期には非常にシビアになります。

その結果、徹夜や休日出勤をしてでもシステム開発を終わらせる必要が出てくるのです。

精神的なプレッシャー

社内システムを利用する他部署のユーザは、同じ会社のメンバーである社内SEにあまり厳しくありません。

IT業界のエンジニアと比べ、精神的なプレッシャーも少ないのが一般的です。

もちろん人によっては、怒鳴り散らすユーザや、事細かに指摘してくるユーザもいますが・・・

仕事内容

社内SEの仕事内容は、パソコンやネットワーク設定、問合せ対応など単純作業になりやすく、楽すぎると感じることが多くなります。

慣れると仕事が早く片付き、暇になっていきます。

では、楽すぎて暇にも関わらず、「つらい現実」で辞める社内SEがいるのはなぜでしょうか。

社内SEのつらい現実

社内調整に忙殺される

エンジニアは、ITを駆使した仕事や、やりがいを求める傾向があります。私が正にそうです。

しかし社内SEはシステムとは関係ない仕事が多く、私も病みそうになったことがありました。

例えば、会議資料をもって各部署に根回しに行く、役員との飲み会で接待してご機嫌を取る、などに多くの時間を費やします。

何か企画やツール導入の提案をするときも、根回し時に各部署がバラバラの意見を言うため、そのたびに提案資料を書き直します。

資料の版(修正回数)が47に達した同僚もいました。

社内SEを雑用係と思っている部門や役員もいるため、システム開発保守とは無関係のところで残業が続くこともあります。

立場が弱い

IT業界のエンジニアと異なり、社内SEの会社内での地位は低いことが一般的です。

IT業界にいるエンジニアは、売上に直結する仕事をしているため、会社の中核プレイヤーとみなされます。

特に上流工程に携わるシステムエンジニアは、顧客と直接関わり、売上につながるシステム開発の受注に貢献します。

しかし社内SEは、事業会社(小売・製造業など)で働くエンジニアです。

売上に直結する営業・商品開発・マーケティングなどの部署と比べ、情報システム部門は補助的な扱いとみなされます。

社内SEは、営業などをサポートする立場にすぎないのです。

結果、社内での立場が弱くなり、営業等の部署に無理難題を押し付けられ、プライドが傷ついて嫌になって辞める人もいます。

スキルが下がる

社内SEはITスキルが下がり、転職市場での評価も低くなりがちです。

仕事内容が楽・レベルが低い、プレッシャーにさらされず鍛えられていない、ということで転職時に苦労します。

実際、私が働いていたときに転職活動している同僚もいましたが、年収が大幅減となるため踏みとどまっていました。

なぜつらい?

ここまで読んで、IT業界にいるエンジニアの方がつらいのでは?と思ったかもしれません。

そう、社内SEのつらい現実は、体を壊す、収入が低いなどの深刻な悩みとは違います。

年収276万円で激務に追われていた頃の私であれば、このブログを読んで「根回しや雑用などの楽な仕事で悩める社内SEが羨ましい」と思ったでしょう。

しかし実際に社内SEになって思ったのは、「やりがいのない、人から必要とされない仕事は、何よりもつらい」ということです。

激務でプレッシャーが辛くても、仕事にやりがいを感じる、誰かから必要とされていると、意外に頑張れるものです。

社内SEが病んでいくのはなぜか?それは、根回しや雑用をしている自分がいなくとも、誰も困らないと感じてしまうからです。
 

社内SEはワークライフバランス可能な数少ないIT職種

社内SEにはつらい側面もありますが、ワークライフバランス可能な数少ないIT職種でもあります。

自分のやりたい趣味がある、彼女と一緒に過ごしたい、子育てをしたいなど、社内SEであれば仕事と両立できます。

また社内SEは雑用中心と書きましたが、仕事の仕方次第で、やりがいある仕事を生み出すことも、大きく評価されるスキルを身につけることも可能です。

私も、仕事の仕方を変えてから評価されるようになり、自分がしたかった大規模システム導入や経営企画・M&A(企業買収)に携わる貴重な経験も積めました。

それでも深夜残業や休日出勤はあまりなく、プライベートも充実し、ワークライフバランスを保つことができたのです。

社内SEは「楽すぎて暇」ですが、必要とされていないと感じる「精神的につらい」というデメリット、一方の「ワークライフバランス」というメリットの両面を踏まえながら、自分がどの道に進みたいか、考えてみることをおすすめします。

社内SEの具体的な仕事内容と上流工程

私が社内SEに転職して具体的にしていた仕事内容と、「エアコンの温度調節だけで年収900万円」などの楽な実態を以下にまとめています。

仕事の仕方を変え、上流工程に携わる社内SEとして、やりがいを感じるようになった時の体験内容も書いています。

社内SEのより具体的な仕事内容を知りたい人も、参考にしてみてください。

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ここまで社内SEのお話をしましたが、社内SEに限らず、自分にもっと合った仕事がないか気になると思います。

しかし外の世界を知るため、いきなり転職を検討するのはハードルが高いのも事実です。

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